現在設計監理中の埼玉県狭山市の、新築住宅の基礎工事に立ち会ってきました。
最近は雨の日が続き、本来は前日の予定が一日ズレてしまいましたが、
延期した甲斐もあり、天候には恵まれました。
職人さんにとっては暑すぎたかもしれません。
いつも大変お疲れ様です。
設計事務所の現場での仕事を少し説明すると、図面は既に書き終えていますが、品質の監理も現場で行います。勿論、工務店も行いますが、ダブルチェックみたいなものです。
写真はコンクリートの品質チェックの場面です。
詳しくは書きませんが、スランプ検査やテストピースの採取を行い、基礎のコンクリートの強度なども確認します。
通常の木造住宅の基礎コンクリートは、耐圧盤と立ち上がりの2回に分けて施工を行います。
今回は耐圧盤の施工で、日を置いてからもう一度立ち上がりのコンクリートを打設します。
少し難しい言葉も出てきますが、設計事務所の現場監理の一部のご紹介です。
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