昨夜から今朝にかけて、関東は台風が通過しました。
現在工事中の現場も心配なのですが、朝一に実家から連絡があり、
屋根が飛ばされたとの事...
大急ぎで実家に戻ってみると、屋根の棟部分が剥がれていました。
築30年を超えているので、下地が腐って釘が効いていませんでした。
屋根自体はカバー工法というメンテナンスを行なっているので、雨漏りの心配はありませんが、再度台風が来たら、ここからまた剥がれていく様な状況です。
腐った下地です...
飛ばされた棟部材
幸いにも夜間ということもあり、飛ばされた部材が人に当たる事はありませんでしたが、
向かいの家のフェンスに当たり、破損させてしまった様です。
申し訳ありません...
建て替えなどを計画していた最中の事なので、やはり家の寿命が近い印象を受けました。
戸建のリノベーションを行う際に、助成金を使い耐震補強を行うことを勧めていますが、
屋根材も見直す必要がある事を改めて考えさせられました。
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